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床/モルタルの打ちっぱなしのお部屋


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床/フローリング 壁/モルタル


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床/フローリング 壁/クロス


名称未設定-52-60

床/フローリング  壁/モルタル造形


室内の改修を考案する際の比較事例を4つ並べてみました。

特に3番目と4番目の比較です。

モルタルを利用した場合と既存の改修工事の比較と言っても良いです。

頭のイメージは「住居をオシャレなカフェのように」のコンセプトから考えると、4つ目が好みです。
唯一無二のオリジナル性はきっとエンドの心をときめかせます。

ここで、問題になるのは、改修費用となります。

イメージ通りに行うと、恐らく通常の改修工事より多大なコストを掛けないとなりません。

ここだなあ・・。問題点は。(⇒サンクコストの罠に入らないか)

単純利回りを、年間想定賃料÷(取得費+修繕費)=●%で考えると、修繕費により収益が変わることから、悩みの種となります。

可能性を秘めているモルタル造形について、より世の中に認知頂くためには、この辺りの修繕費について話をし、聞いてみて、その上で価格設定の折り合いを市場(顧客)と乖離がないかよく判断して行かないとならないな。と考えています。

勿論、素晴らしいアートですので安売りが良しでは無いです。
このアートの付加価値と市場と折り合いの付く価格設定が今後のポイントになる。
この辺りは、前に進むには避けて通れません。

さぁ、相談してみよう。
これはこれでどんな回答が返るか楽しみだ。