先日は、稲盛和夫さんの「考え方」をお伝えいたしましたが、続けて「心」を読みました。
どちらも似た内容でしたのでご購入される方はどちらか1冊で良いかと思います。
しかし、この1文は大切。
「人生で起こってくるあらゆる出来事は、自らの心が引き寄せたものです。
それはまるで映写機がスクリーンに映像を映し出すように、心に描いたものを忠実に再現しています。」
心構え、思考、行動で自分が思い描いていること以上の事は出来ない。
だが、心構え、思考、行動が変われば思い描くことが変化しそれが達成できる。
そのようにこの言葉を捉えました。
そして、「こうしたい。」「こうなりたい。」と思えば、心を燃やし諦めず挑戦する。
それが、人としての生き方や考え方や人付き合いになるのだろうと。
自分自身が不明で、迷っている人が多い世の中(私も含め)こういう気概を確認した方が良いですね。
自分が何者か分からないから、その程度の映画しか今見れないのだ。と。
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