収益不動産の購入意欲は高いのですが、築年数や間取り、改修費、駅からの距離などを色々考えていると高いなー。とか、安いけど改修費が高い。とか、駅から遠くガレージも無い。など様々な要件で却下します。

しかし。と、考えていました。(出来ない理由、買えない理由を作っているだけではと)

要するに皆が良いと思うものは高いのは当たり前で、それをずっと待っていても動くことは出来ないだろうと。

エンドさんのニーズは自分の感覚とは当然違うのですから、少し目線を落とすことも必要だと。

例えば駅1分で10万円の物件より、駅10分で8万円、駅20分で6万円なら、どれを選ぶかという事です。
(月4万浮かせた方が駅を利用しない人は良いですね。)

物件提供をする側として、値ごろ感があり、尚且つ綺麗。
こちらの目線で物件を仕上げることが大切だと考えています。

(これは逆にそこを借りれた方はお得な物件となるわけです。)

当然、買値は大切ではありますが、必ずしもリターンは〇%無いと買わない。とか考えているのはナンセンスであると思います。

エリアごとの特徴を見て、「この場所はガレージはマスト」とか「駅は遠いが住宅密集地なので利便性が高い」とか、「間取り変更が容易」とか「近隣でペットを飼える物件が少ない」など、ニッチなニーズも含めて不動産と向き合うことが今後の取り組み方だと考えています。

自社のリノベーション物件は、自己満足かも知れませんが人気が有ります。

例として このような物件

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ここから・・改修工事をすると

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雰囲気がだいぶ変化します。

取り組み次第ではまだまだ伸長できる事業となります。

再度、自分の考え方。しっかりです。



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