2022年12月

2022 さて振り返ろう。

1年間何をしてきたのだろうか。


1月:簿記の学習開始/東京の悪徳税理士と対峙/物件仕入2件(戸建)/お世話になった地主さん逝去

2月:区分所有マンション改装完了/物件仕入1件(戸建)

3月:東京FCショー見学/逝去された地主さんの土地調査開始

4月:立木山へお参り/1棟マンション購入(個人)/逝去された地主さんの土地の売却先探し

5月:既存コインパーキング拡張工事(8台⇒13台)/姉の死(5/29)

6月:姉の葬儀/逝去された地主さんの土地決済/簿記合格/ジム再開

7月:モルタル造形(シンさんとの出会い)/FP学習開始/ラグビー観戦(フランス戦:トヨタ+国立競技場)

8月:モルタル造形現場/大阪FCショー見学

9月:区分所有売却/The Vintage Iwakuraエントランス改修/FP合格/母 脳梗塞入院

10月:FP学習開始/京都駅八条口に薬局誘致・契約/母 退院/物件仕入1件(戸建)/樹木葬

11月:収益戸建売却/体の痺れクリニックへ(原因不明)

12月:物件仕入(区分マンション3件)


ペラペラ手帳を見ての振り返りは良いですね。

12か月を大まかに仕訳をするとこのような歴史でした。


その他、新たな人との出会い、再会や学習の幅、事業の進め方、読書。

2022は、学習に大きく時間を取りました。

(思えば1年中学習していました。これは社会人になってから初めての経験です。)

間違いなく1年前の自分よりバージョンアップ出来たかと思います。


学ぶこと・知ろうとすること・やりたいことを明確にすること。

人生いつまでも勉強だ。

そして、姉の分まで世の中で輝いてやる。



2023。どんな年だ。


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中国政府がゼロ・コロナ政策からの転換を発表しましたね。

最近各地でデモが起こっていましたので、この舵を切ったのでしょうか。

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・・記事はこちら

中国政府は7日、新型コロナウイルスの感染対策を「さらに適正化する」として、無症状の人は自宅での隔離を認めるなどと発表しました。

各地で相次いだ「ゼロコロナ」政策への抗議活動を受けて対策を緩和した形ですが、感染拡大につながるおそれも指摘されています。

中国政府が7日、発表した新たな措置によりますと、すべての感染者を強制的に施設で隔離するのをやめ、無症状や症状の軽い人は自宅での隔離を認めるということです。

自宅での隔離期間は原則7日間としています。

また、高齢者施設や医療機関、それに学校などを除き、PCR検査から抗原検査に切り替えを進め、省や自治区などを越えて移動する際には陰性証明を求めないなどとしています。

一方、感染者が確認された集合住宅を封鎖する際に避難経路を確保し、安全対策を徹底することも強く求めました。

これは先月下旬、新疆ウイグル自治区の高層マンションで起きた火事で、感染対策で避難経路が閉鎖され救助が遅れたという情報が広がり、厳しい行動制限などを伴う「ゼロコロナ」政策に反発する抗議活動が各地で相次いだことを意識した措置だとみられます。

中国政府としては「ゼロコロナ」政策への抗議活動を受けて対策を緩和した形ですが、先月から感染者数の高止まりが続く中、感染拡大につながるおそれも指摘されています。

・・さて、「訪日観光の大口」の中国の動向は日本経済にも大きな影響を与えます。

今後、中国政府の指針には注視する必要が有りそうですね。


・・この3年弱を経て、皆さんはどのような変化があったでしょうか。

世界中が、パンデミックの恐慌に巻き込まれることを誰が想像したでしょうか。

ポジティブに考えれば、どこの国・人々も未曾有の経験を同時にしたという事は、スタートラインが再度設定されたのだと。

ここから徐々に普通に戻るのだけど、何か違う世界が普通になる。

そう。ニューノーマルがやってきます。

便利になれば人類は後戻りはしない。

いかにして未来予測をし、生き抜くか。

他人のいう事ではなく、自分の論理が必要かと考えています。

年末にありがちなアナリスト達の株などの未来予想なんて当たった試しも無いし、責任も取りません。

自分のフィールドは自分のロジカルで考え進んで行きたいですね。


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今年エントランス改修を施した「The Vintage Iwakura」


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以前のマンション名「スカイハイツ岩倉」という、何ともイマドキでない名前から変更。

コンセプトは、古くて尖る飽きのこないマンションに。

そして、高齢者が多いマンションから⇒近隣の学生さん主体のマンションに入居者層を転換する。
マンションに活気が出るはずだ。

これを命題にしていました。(実証する理由です)

結果、エントランスを改修してから、空室の埋まり具合はどうなったか。

2部屋、改修工事を行いました。


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どちらのお部屋も近隣の学校の新入学生さんでお申し込みを頂きました。

考えていたことと、結果がコミットしています。

新入学生さんなので、お年は20歳位ですね。

しかし、このマンションを選んでくれたことに意味を感じています。

(新しいだけが全てではない)

また空室の1室を改修する決意が出来ました。


このマンションに限らず、「古いから仕方ない」という事では無いのです。

古くても仕掛けにより、入居者の質・賃料・今後の入居者層など変化していきます。

育てる側に「何が見えているか」で、良いものとも・衰退していくものにもなります。

建物は話が出来ませんが、良く見てやること。

地域のポテンシャル・建物のポテンシャルを見抜く目。

私が好きな不動産とはこのような、多くの人が見えていないものを具現化することです。


成果を上げて行くことにより、多くの不動産でお困りの方に対してアプローチの幅が広げていけると良いと考えています。

諦めたらそこでゲームは終了しますから。

新たな提案をしてきたいですね。

ゲーム・チェンジだ。



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今年の目標のひとつ減量。

確かに目標の6㌔減には成功しましたが、この数日前まで実は8㌔ダウンまで成功していたのです。

昨日ジムに行き(今年最終日)総決算の意味で測定すると1.5㌔増加していました。

大変悔しい。

理由はこの数日、確かに暴食を重ねました。

いつも食べないお菓子を食べたり・・。
8㌔減ったのだから、好きなもの満足するまで食べようとした結果です。

しかしなぜ、糖分や炭水化物は体にすぐコミットするんだ。


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何事も上手く行かないときには何らかの理由が有りますね。

来年はこの減量に幅を持たせて、現状から3㌔~5㌔のダウンとその維持。これを設定します。

いつも目標を立てる時に、幅を持たさないのが自分を追い詰めることになるような気がするからです。


・・・ふと思い出しました。

以前ジムでサウナに入っているとき、このような会話をされていました。

A「お仕事は何をしているのですか」

B「〇〇と言う不動産会社しています」

A「ジムによく来るのですか」

B「ようやく人間らしい生活が出来るようになりましてよく来ています」

この会話を聞いたのは10数年前ですが、その時から「ピン」と感じていました。

「人間らしい生活」とは、どんな生活なのだろう。と。

なかなか深い。


・・それから10数年後の君は「人間らしい生活」してるのかね。

自分で強烈にこうなりたい。こんな人間らしい生活をしたい。

と思わない限り、惰性で進むの人が多いのでしょう。


人は何者にでも変われるはず。変わろうとしていないのは君自身なのだよ。

もっと言えば、どう変われば良いのかわかっていないのだよ。

そんな自問自答をしてる最中でブログを綴りました。


しかし、正月くらいは餅食べたい。

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今月4件目の物件仕入れを致しました。

blogにも記載をしていましたが、悶々とした思いから自分が進む方向性を決めると決断は早くなります。

一貫性の原則が働いています。

来年は早々から、彼ら(物件たち)との会話を行い、よりバージョンアップした姿に変化を遂げさせることが出来ると期待しています。

その契約前に実家に寄りました。

母親の精密検査が昨日行われましたので、その結果も気になりましたので。

丁度、帰宅してきて「問題なし」と言われたとのこと。
少し安心しましたが細部の診察は継続して行う方が良さそうだ。
これもサポートすることになりそうだ。


・・・母親が帰宅する間、父親と話す機会が有りました。

「また物件を買うのか」との質問に「方向性を決めたから」と回答しました。

「なぜ買うのか」との質問に「無駄な仕事はせず、好きな業務のみするため」と回答しました。

「誰が会社を継ぐなど相続人がいないのに何故そこまで仕事をするのか」と質問され、

「不安定を安定に変えるため」と回答。

「相続人も居ないのに気張って働いて、不動産やお金を残してどうしたいのか」との質問。

「最終は会社も売却する」と回答。

このようなやり取りでした。

彼から見れば、いずれ来る相続等(親が亡くなった時)で決して私がマイナスになるようなことは無い。

なので、私の行動はある意味「何故そこまでやるのかね」の気持ちで見ていることに気付きました。

もっと、ゆっくりすれば良いと言いたかったのだと思います。


・・確かに「何のために」だろう。


答えは簡単です。

好きな仕事だからだ。

だけど。少し彼の気の利かない優しさに触れた気はしました。

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