2023年01月

昨日、少し読書していました。

何度も読んでいるこちら。


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個人的には物事の捉え方の参考書だと思っています。

人間の心理は、行動から理解できると、自分や相手方がどのような思考であるか判断できるのではないかと思います。

自分の事・相手の事が理解できていれば、様々な「罠」から逃れられるかも知れませんね。

52章の短編です。

何度も読んではいるのに目に入る章が違うのも面白い。

今回は、「ハウスマネー効果」についてです。

確かこのような記載でした。

「思いもよらず、200万円を手にしたらどう使うか」

①投資に回す

②台所を新調する

③旅行に行く

回答は、②③が大半だそうです。

自分が苦労し得たお金であれば、何に使うでしょうか。

「悪銭身に付かず」の感覚は、思いもよらず得たお金の末路かも知れません。

確か、宝くじを当てた人は数年後に元の生活に戻ることもこの「ハウスマネー効果」ではないでしょうか。

目には見えませんが、同じお金でも、「衣服を着ているお金」と「着ていないお金がある」という事です。

こういったことは自分にも覚えが有ります。


また、クレジットカードなどを加入した時、「●●ポイント分付与」の言葉も多いですが、これもどうやら「ハウスマネー効果」を巧みに使われ、多くの買い物をしてしまう引き金となるようです。


世の中、心理を上手く使う商売や、心理から同じものが同じものに見えないことが有ります。


少し気を付けて、周りの人や商売のやり方を見てみると違う見方が生まれるかも知れませんね。


(ネットからの引用文)

「お金」の価値は誰が手にしても変わりません。100円をAさんが手にしても、Bさんが手にしてもどちらも100円です。

このように共通の価値観があるからこそ、私たちはお金で何かを買ったり、何かを売った代わりにお金を得ることができます。

一見とても当たり前のように思えますが、実は私たちの心理はお金の価値をいつでも同じように捉えているわけではありません。

お金をどのように得たかで、そのお金に対する価値観が大きく変わってしまうのです。

この価値観のズレは非常に危険で、予想外の大損失に至り、人生を台無しにすることもあります。



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コインランドリーの清掃中にふと考えた事。

個人事業主とサラリーマンとの違いとは何だろうなと。

自分はどちらも経験しておりますので、サラリーを頂いているときのことを振り返りました。

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当時の会社では「トップ営業マン」など評価されましたが、自分の労働時間と売上は把握していますので、頂いたギャラでは到底納得は出来なかった。

そもそも自身の売上を考えれば、リターンが低すぎるだろう。
搾取されすぎだ。と考えていました。

何も拝金主義と言うわけでは有りませんでしたが、身を粉にして労働をしても、この程度がトップ営業マンのギャランティか。と言うことに、先は無い様に思えました。

先が見えてくると仕事は面白くなく、ノルマの為に売り上げを上げねば居場所は無くなる環境に辟易としました。

自分の能力がこんな所で終えることは、自分で許せない。と。

もっと言えば、あの程度の事業主(社長)で出来ることは自分でも出来る。(若い発想でした

そのようなマインドでした。



・・いざ、サラリーを頂く側から逆に行くと、「仕事を頂くことの難しさ」に直面。

業務と言うあって当たり前のモノが何もない状態に愕然としました。

「所詮、井の中の蛙だな。」と。(その中でしか自分は通用していない。)


自営出来る人の能力とは、


●自身で業務を取る能力がある事。

●自身で業務を作る事が出来る人。

●人脈を多く持つ人。


個人的にこれが「3種の武器」では無いかと思います。

自分が出来ていなかったことですから。


どうでも良いとか言いながらお金は「精神安定剤」だと認識をしています。

プライドの高い自分が、こんな所得になるとは。

カッコ悪すぎる。(何に対してだ。

闇雲に生きるために走り回った記憶が蘇ります。


・・取り留めなく書いていますが、失敗を犯しながら、そして勘違いを起こしながら今が有ります。


自省する心。

人との付き合い方。

勉強不足の己。

慢心した自分。


様々な紆余曲折な道程に、ふと回顧した清掃時間でした。


私は人より何か考えている時間が多いのだろうか。

このようなことをよく自問自答をすることが多くて。

今、生きてる。


好きな言葉です。

「人間(じんかん)至る所、青山あり。」だ。




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降りましたね。雪。

10年に一度など最近このようなフレーズが多いので侮っていましたが今回は大当たりだ。

気温は冷たくて気合が入るので良いですが道が凍っているのは勘弁してほしい。

さて古家改修の色目の選択が完了です。

色彩が綺麗にハマれば良いのですがいつも完成までドキドキします。

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さあ、明日は区分マンションの決済だ。

お天気回復しますように。



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昨日は表題の受検日でした。

今まで学習についての足跡もblogに記載していましたので報告しておきます。


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学科試験 (60%の正答で合格とのことです)

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実技試験(こちらも60%ですが、記述なので点数配分が不明です。)

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こちらが結果です。

感想として実技が見たことがない問題が多く、時間が足りない状況になりました。

正直、終了時は、実技の再試験だな。と思いましたが結果や如何に。

仮に合格でもギリギリなのでしょう。(3月に発表みたいです)

結果は甘受したいと考えています。

ちなみに本資格に対する学習時間が記載されていました。


(以下)


目安は150時間~300時間程度

FP2級合格のためには、150時間から300時間ほどの勉強時間が目安だと言われています。
この時間を、1日当たりの勉強時間で割ると、試験当日から数えて何日前から勉強を始めると良いのか、おおよその予定が立てられます。

例えば、1日2時間勉強すると決めるのならば、3ヶ月から5ヶ月ほど、もう少し長く時間が取れそうであれば、最長でも4ヶ月ほどで勉強が完了するでしょう。

ただし、時にはスムーズに勉強が進まないこともあるため、余裕を持ったスケジュールを立てることをおすすめします。
また、仕事でFPの知識を活用する場面が多い方は、知識を増やすために勉強時間を多く取った方が良いでしょう。


あくまでもこの試験は「技能試験」であり、使えないと意味が無い。
それは宅建などもそう考えています。
人間の脳は使わないと忘れますから。

それよりももっと大切なのは、自分自身の身を守るために必須の学習事項だという事。

結論として、簿記とFPは社会人としての学習としては必須科目ではないかと思います。

さて、これはこれ。


次に進むか。職人だ。

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本日がFP試験日となります。

マークシート2時間+記述1.5時間。

3.5時間の長丁場の試験です。

昨年の一月から学習(簿記)を始め、丸一年。


様々、無知では駄目だ。

世の中、知っている人のルールになっているのだから。(スポーツも同じだ)

搾取される側や反則を取られる側に回るようでは面白くない。


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継続できた自分に少し誇りを覚え、いざ行かん。


良い報告が出来れば最高だ。




FPとは




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