昨日、少し読書していました。
何度も読んでいるこちら。
個人的には物事の捉え方の参考書だと思っています。
人間の心理は、行動から理解できると、自分や相手方がどのような思考であるか判断できるのではないかと思います。
自分の事・相手の事が理解できていれば、様々な「罠」から逃れられるかも知れませんね。
52章の短編です。
何度も読んではいるのに目に入る章が違うのも面白い。
今回は、「ハウスマネー効果」についてです。
確かこのような記載でした。
「思いもよらず、200万円を手にしたらどう使うか」
①投資に回す
②台所を新調する
③旅行に行く
回答は、②③が大半だそうです。
自分が苦労し得たお金であれば、何に使うでしょうか。
「悪銭身に付かず」の感覚は、思いもよらず得たお金の末路かも知れません。
確か、宝くじを当てた人は数年後に元の生活に戻ることもこの「ハウスマネー効果」ではないでしょうか。
目には見えませんが、同じお金でも、「衣服を着ているお金」と「着ていないお金がある」という事です。
こういったことは自分にも覚えが有ります。
また、クレジットカードなどを加入した時、「●●ポイント分付与」の言葉も多いですが、これもどうやら「ハウスマネー効果」を巧みに使われ、多くの買い物をしてしまう引き金となるようです。
世の中、心理を上手く使う商売や、心理から同じものが同じものに見えないことが有ります。
少し気を付けて、周りの人や商売のやり方を見てみると違う見方が生まれるかも知れませんね。
(ネットからの引用文)
何度も読んでいるこちら。
個人的には物事の捉え方の参考書だと思っています。
人間の心理は、行動から理解できると、自分や相手方がどのような思考であるか判断できるのではないかと思います。
自分の事・相手の事が理解できていれば、様々な「罠」から逃れられるかも知れませんね。
52章の短編です。
何度も読んではいるのに目に入る章が違うのも面白い。
今回は、「ハウスマネー効果」についてです。
確かこのような記載でした。
「思いもよらず、200万円を手にしたらどう使うか」
①投資に回す
②台所を新調する
③旅行に行く
回答は、②③が大半だそうです。
自分が苦労し得たお金であれば、何に使うでしょうか。
「悪銭身に付かず」の感覚は、思いもよらず得たお金の末路かも知れません。
確か、宝くじを当てた人は数年後に元の生活に戻ることもこの「ハウスマネー効果」ではないでしょうか。
目には見えませんが、同じお金でも、「衣服を着ているお金」と「着ていないお金がある」という事です。
こういったことは自分にも覚えが有ります。
また、クレジットカードなどを加入した時、「●●ポイント分付与」の言葉も多いですが、これもどうやら「ハウスマネー効果」を巧みに使われ、多くの買い物をしてしまう引き金となるようです。
世の中、心理を上手く使う商売や、心理から同じものが同じものに見えないことが有ります。
少し気を付けて、周りの人や商売のやり方を見てみると違う見方が生まれるかも知れませんね。
(ネットからの引用文)
「お金」の価値は誰が手にしても変わりません。100円をAさんが手にしても、Bさんが手にしてもどちらも100円です。
このように共通の価値観があるからこそ、私たちはお金で何かを買ったり、何かを売った代わりにお金を得ることができます。
一見とても当たり前のように思えますが、実は私たちの心理はお金の価値をいつでも同じように捉えているわけではありません。
お金をどのように得たかで、そのお金に対する価値観が大きく変わってしまうのです。
この価値観のズレは非常に危険で、予想外の大損失に至り、人生を台無しにすることもあります。