2023年03月

本日が今期最終日となります。

試算表も2月分迄がようやく見ることが出来ました。
あとは最終の数字を見る。これが今期の決算というものになります。

振り返れば、今期ほど試算表を読み込んだ年度は無かったです。
が、来期はより読み込む力をつけて改善点や疑問点は数字から把握したいと思います。

そう思うと、自分で感じます「あー。変化したな」と。良い方向に。

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さて、今さらジタバタしても始まらないので心は来期に向かっています。


まず、来期の構想を会計係(税理士)に投げかけてみよう。

きっと、「また、何を言い出すのだ」と思うのかも知れないが。

聞かぬことが一番よく無いと考えています。


誰にも相談しない構想、自社の取組について、現在「ロジカルシンキング」を久しぶりに開始しています。

このblogをしていると、ロジカル風になったような気分でしたが違いますね。

やはり、自分の手で書くことが大切だと改めて痛感します。

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自分が使うロジカルシンキング図式と少し違いますが、「現状」⇒「将来なるべき姿」

そのための、「今から取り組むこと・改善点」⇒「そのために何が必要か」

このフローで、物事を書き出していきます。


論文や作文形式ではないので、要点を書きこむこの図式、非常に明確な進む道を示してくれるかと思います。

何かを進める時は「主語・述語」が大きなものとなりますが、そこに課題の細部(ディテール)へのアプローチ方法・手段が大きな意味を持ち、詰めが出来てないと全く違うモノになると考えています。

ロジカルシンキングとは、「自分の論理の裏付け」と考えることが出来ます。


良い結果を期待して、「自分のやりたいこと」に注力をしていこう。


きっとそれは「三方良し」の事業のはずだ。


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29日は姉の月命日です。

あれから10か月が経過しました。

仕組み上、相続申告の期限日です。こうやって、日は経過していきます。

この10か月間、人生とは有限だということに気付かされ、有限である自分自身の時間とどう向き合う事が良いのか今も自問自答をする毎日を過ごしています。

あれだけ懸命に生きてきた姉は、どうして最期あのような苦痛を与えられたのだろう。

無神論者である自分が神様に祈る。どうにか治してくれと。

未だに整理の付かない気持ちが多分にあります。

ただ、人生は有限だよ。

悔いのなきように。

と、いつも傍で励ましてくれているように思います。

人の幸せとは何なのだろう。

生きてる間に何を残せているのだろう。

そんな問いを姉の死から自分に問うようになりました。

未熟ではありますが、彼女に恥じないように今日も生きれた自分の時間を大切に使いたいと思います。

暫く墓参できていなかった。

近日、顔を出そう。


昨日、お世話になっている家主さんの葬儀に参列しました。

元気だったのに。

どうしてこうなるのだ。

やはり有限なのだ。今いる世界は。


だからこそ、今日、今を大切に過ごして参りましょう。


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先日、公示地価の発表が有りましたね。


下記のような記事が有りました。



公示地価の上昇率は22年比で1.6%上昇し、リーマン・ショック前の08年(1.7%)に次ぐ水準でした。新型コロナウイルス禍からの経済社会活動の正常化が進み、都市部の商業地が伸びました。訪日客回復の期待から、東京・浅草や京都・祇園など観光地の上昇も目立ちました。

公示地価は、国土交通省が全国で調査した1月1日時点の一定規模あたりの価格で、土地取引や公共事業用地取得に関する価格の目安です。土地の用途で「住宅地」「商業地」「工業地」と分類して調査します。土地は更地として扱い、建物の価値などを含みません。価格の選定・評価は、全国の鑑定評価員(不動産鑑定士)が担当します。

地価の指標は公示地価だけに限りません。例えば都道府県が調べて国交省が9月に公表する基準地価は、都市以外の価格を把握しやすい指標です。価格は7月1日時点で、年半ばの地価動向も把握できます。相続税など税金算定に活用する路線価もあります。公示地価は上昇しましたが、米欧の金融不安などで資金流入の鈍化が懸念され、先行きには不透明感もあります。


・・さて、そこで気になったのが現在OBSを開始したエリアの公示価格です。

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以下、検索です。



十条駅周辺の土地価格のまとめ

十条駅は 京都府南区 の方から主に利用されています。

2022年の十条駅周辺の平均坪単価は51.0万円で、前年比+3.39%上昇↑しています。 十条駅周辺の土地価格は、日本全国の駅周辺地価ランキングでは1361位 /5089駅です。

十条駅周辺で地価が最も高いのは 京都市南区東九条柳下町40番12 で坪単価51.9万円、最も安いのは 京都市南区上鳥羽仏現寺町34番 で坪単価49.9万円です。その土地評価額の差は、約1.0倍となります。


・・・地価上昇していますね。

前年から3.4%価値が上がったと考えて良いと思います。(全国平均1.6%で考えれば倍以上の上昇です)

資産としての価値が上がることは喜ばしい。

購入自体は間違っていないと思います。



・・不動産価格が上昇していることがこれらの記事から読み取れます。


実業務として、「高いな」と感じているのは「以前と比べて」です。

デフレが30年以上続く、価格に対するマインドチェンジに早く気付くべきだろう。

コロナや戦争を機に、消費者物価指数が上昇していることを踏まえても、不動産価格に反映されるものだと推測しています。


やはり、新築は中々一般家庭では手が出ない域になると考えています。


OBSで古くても価値のある不動産は主流となる時代になるはずです。


信じて進もう。


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サウナ部キャプテンYちゃんが発見してくれた「京町家サウナ」を部員たちと訪問しました。


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本物の京町家です。築160年。幕末の完成のようです。


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風情のある外観


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この雰囲気落ち着くな。

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水風呂は水温良し。

細部にこだわりを感じます。

肝心なサウナを撮影しようとしましたが、熱波でレンズが曇りました。

ご自身でお確かめください。

恐らく、サウナと水風呂の場所は、当初「蔵」があった場所と推測します。

(当時の豪商の所有かと)

セルフでのロウリュウ・アロマ3種・温度・湿度・広さ・アメニティなど全て申し分なしです。

最強の「餃子湯」さんに匹敵するレベルだ。甲乙はつけ難い。


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整いタイムは縁側で・・。

リクライニングのあの椅子は良すぎる。

この施設は恐るべしサウナマスターが監修しているの違いない。



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あー。癒される。

地元に居ながら非日常を味わえました。



サウナ部のみんなには秘密ですが、また予約をしてしまいました。

1人でのんびりと過ごすにも喧騒から離れて良い思案が出来そうな場所です。



サウナは3時間制です。

おススメですよ。


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3月31日が今期の決算日となります。

今期どのように事業や自分が行動していて来たのか振り返るblogとします。
(細部ではなく大まかな1年間の反省や今後など、思いのまま文字を走らせます)

暦年での1/1~12/31が一般的な年末年始となるが、個人的にはこの3月が、まだ見ぬ来期についての思考をする時期となる2度目の年末だ。

今期を振り返ると、財務諸表についての見かたに時間が費やした年度であり、また個人や会社のファイナンシャルリテラシーの向上を目指した年度であった。

その中の学習が、簿記で有り、FPだ。

本blogでも再三書きましたが、知識は自分を守る。

但し、知らなくても生きては行ける。

ただ知るという事は「武器」になることは間違いないと言うことだ。

その意味では、大きくこの分野については変化が出来た年度となった。

武器を手に入れた来期は違うカタチで変化を継続させる理由が出来と思う。

私が欲しかった武器は、矛ではなく盾の作り方である。


今、この3年に渡る「コロナ禍」が過去のものとして認識し始めている人も多いとだろう。喉元過ぎれば熱さ忘れるてやつだ。

しかし、我が社はこの3年、辛酸の期間であり、この件を忘れるにも忘れることは出来ない。

何故なら、「コロナ融資」を受けているだ。

3年間実質無利子での貸し付けを受けた企業の一つである。

そして、この3年が終焉し、ここから始まる「返済」が開始される。

当初から、国は「君たちに3年間の猶予をあげよう。その代り立て直せ。」と言うことに他ならないと考えていた。


今、一般の方が過去のものとして捉え始めた「コロナ」。

しかし、この3年の猶予期間に対して如何に会社を再構築するか思案・行動が出来ていない企業は、退場を迫られることとなるはずだ。

一般と事業主の感覚はこのように違うものだ。

いつも我々は、薄氷の上を歩いているようなものだと思う。

これから、社会は倒産などが少なからず起こるだろう。

そうはならないようにしないといけない。


そもそも「何故倒産させてはいけないのだ」

各々の考えは有るでしょうが、私はこうだ。

「まだやりたい事業がある。コロナ禍で気付いた」からだ。


起業(企業)とは、世間から求められて作るものではなく、自分に「やりたいことがある」から勝手に始めたものだと考えている。

よって、その場所に店や会社が無くなろうと、人々は毎日その道を通っていても気付かないことが往々だ。

やりたい事業は、この苦しい期間で見つけることは出来たように思う。(OBSなど)


自社内部に目を向けると毎月の「試算表」の提出の遅さが、目につく。

以前までの感覚とは違うので「常に会社の資本等が頭に入っていないと気持ち悪い」

これは事業主なら当然のことだと考える。

この内容は、日本電産の永守会長の書籍から強烈に頭に入れ込みました。

確かこのような言葉が。

「事業主は現状の数字が丸暗記出来ており、全てすぐ答えるように出来ていなければならない」

確かにそうだ。

何と甘い経営を今までしてきたのだろう。

今期の感覚として「下半期の帳簿」は特に重要。

数字が把握できなければ、「前にいくか・留まるか」が不明だからだ。
決算の数字の読みが出来なくなる。

実際未だに不明だ。

来期もこのように手元に試算表が届くのが遅いなら、会計事務所を変えるか或いは経理の人員を増加させる思いがある。

或いは自分自身がが経理事務の業務の一助をするしかないだろう。

それくらい、企業と数字は密接に関わることを痛感しているという事に気付いたという事だ。


反省点が出ることは、次へのステップになることだと認識しており、反省できないと現状に留まる。

この気付きを次のステップアップに繋げる来期として行きたい。



人は何者にでもなれる。

但し、変化しようと思うなら。

頑張れ。自分。





























































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