(引用)
ゲームチェンジとは、業界のいろいろな慣習やしきたりを大きく変えるような商品やサービスのことを言います。革新的な技術で今までできないことができたり、考えられないほど安かったりといったことを実現することで、今までのビジネスのルールを変えてしまうということです。(引用おわり)
友人のK弁護士が「ゲームチェンジの可能性が有りますね」と言ってくれたモルタル造形。
「あ、そうそれ。ゲームチェンジだよ。」
しっくりワードを受け入れることが出来ました。
現在のスマートフォンはイノベーションの最たるもので、ガラケーからの「ゲームチェンジ」をしました。
当時は、「ガラケー派だよ。」と言っていた侍たちは今スマホを器用に使いこなしています。今ガラケーを見ると懐かしい気持ちになるのはゲームチェンジが成立したことになりますね。
今後は、空飛ぶ車やドローン、バーチャルリアリティー、自動運転等は間違いなく実用されます。
未来予測は出来ていると取り残されずに済みますね。
さて、自分の取組から「ゲームチェンジ」を考えているのが冒頭のモルタル造形です。
従来の不動産の改修工事は、ある程度「型にハマったもの」でした。
現状マンションのエントランス等にモルタル造形を考案する人は、ほぼ居ないでしょう。
しかしどうでしょう。
写真のように具現化されたエントランスの造形を見て、心が揺さぶられないでしょうか。
通り一辺倒の改修で心が揺さぶられるだろうか。
よくあるエントランス改修例
↓
掛けた費用と入居者の満足度・空室の解消は比例するのだろうか。
ここに「ゲームチェンジ」の可能性が有ると考えています。
老朽化した建物は数多く有ります。
そして空室も多く有ります。
最終相続で、子供さんに移行することが多いでしょう。
しかし、その建物は収益を生むのだろうか。
より良き提案とは、通り一辺倒なものではなく、「古さを味方に付ける」というマインドチェンジが必要です。
「築●●年で古いから、入居者が決まらないのですよ。」
このワードを打ち消すための「ゲームチェンジ」。
どうだろう。
面白い取り組みになりますね。