環境の変化が何故面白いのかを考えていました。

例として、旅行・転職・人付き合いなど。

わかりやすいのは旅行。

国内外に問わず旅行に行くと、精神開放度合いが増すように感じます。

そこにある、食べ物や土産、人、建物など同じ国内なのに新鮮に感じることが出来ます。

京都は観光都市であり、旅行客は京都に来ることで「いい所だ。また行こう。」となるのでしょう。

他方、毎日京都で(仮にホテルで勤務している人)は、毎日同じ景色を見て同じような内容の業務に従事している、本当にモチベーションは高いのだろうか。

旅行客は環境を少し変化させていることで、プラスアルファが働き、素晴らしい場所だ。良いホテルだ。という事になるのだろうが、現場の内実はどうなのかなと、ふと考えていました。


会社でも同じで、仮に他人から見れば「素晴らしいオフィスだ」と評価をされようと、現場の人は本当にそう思い業務をしているのだろうか。

店舗も然り。「素晴らしい料理だ」と評価されるような店舗の中身とは。


他人は素晴らしいと評価しようと、いつもそこに居る人は往々にして目が慣れているのではないでしょうか。

もしかしたら、「よくもこんな金額を出してこんな所に来るな。自分なら行かない。」なんて思っているかも知れませんね。


ふと、このような事を考えていました。


このような「目が慣れた業務」と言うのは、良くないことだな。と自分を振り返っても感じます。


時間を取り、様々なジャンルに対しての見聞を深め、自分のフィールドに落とし込み、自分の目が慣れないようにトライ&エラーを繰り返す業務をしている所が最後にはオンリーワンとなるのだろう。


毎日仕事ばかりと言うのは弊害があり、環境の変化の中でも仕事は忘れず、アンテナを張れるとまた違うモノが見えるような気がします。

そうですね。

興味。

私はこんな風な●●をしたい。

と思っていれば、その旅先、食べるモノ、出会う人、転職その他、様々が変化するように思うな。
と、雑に自分の感覚をメモしてみました。


毎日同じじゃ面白くないだろう。


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