P/LよりもB/Sの強化。

と昨年度よりマインドチェンジしてきたはずなのに、B/S強化が出来ていないことに悶々としていました。

理由は自分でもわかっていて、購入した後の減価償却が厄介に感じるからです。

古物不動産の家屋は2年～4年で減価償却をしてしまいますので、仮に1000万の家屋で2年償却なら、年間500万円の支出があったことになります。不動産は資産（お金を変換させただけ）としては計上される訳ですから、実質マイナイスでは無いのですが、帳簿上赤字になるのが嫌だな。と考えているからです。（実際減価償却では、お金は減らないのですが）




誰に対しての赤字が嫌なのだ。と考えると金融機関に決算書を提出するときに赤字は良くない。
正直、ここだけです。

しかし金融機関のために商売をしている訳ではないので、方向性を再認識し、「資産×運用利回り」を強化したいと考えています。

まず現状の不動産保有数を3倍程度増やすことが結果的に得る果実は大きくなると考えています。

今年に入り、より買える物件が減ったなと言う思いは有ります。




今後の不動産や経済についてどうなるかを予測し、今は少し割高と思うものも将来的に安く買えたと思う時が来るように考えています。


この辺りの目利き。しっかりしていきたいと思います。