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以前のテレビドラマ「ノーサイドゲーム」の中で好きなフレーズが有ります。

「リスク承知で飛び込まないと、ボールなんて奪えない。」

そこで、当時確か2019年放映かと思いますが、現在2022年、3年経過したときの自分の考え変化について。

2019年当時の自分

「そのワードは当然。そう。やりたいことは、やるべきで後悔を残すな。」
「リスクなしでいい結果が出るなんて無い。そこに飛び込めるから価値があるんだ。」


2022年現在の自分 ⇒ (マインドは2019年の2つに変化は有りませんが。)

「リスクを承知できているか。この場合の最大のリスクを想定しよう。」
「継続的に事業として成立するのか。準備は何をするべきか。」
「このリスクを取ることでコロナでの惨敗から立ち上げれるのか。」



・・・「リスクを承知でボールを奪う」と言う事は、味方にも迷惑を掛ける恐れが有ります。

上手く行けば戦況は好転するが、反則を取られると後退する。
この狭間の思考及び行動が、ビジネスの深さではないでしょうか。

知識⇒潜在的な力。
行動⇒真の力


このバランスは不可欠です。

知識(仮に武術の覚え)もないのに敵陣に突っ込んでもカモにされます。
しかし、敵陣の崩し方だけ知ってて行動しなければ落とせません。


そこで、ネットで見つけました。
偉人の言葉を


(稲盛 和夫さん)

 新しいことを成し遂げるには、まず「こうありたい」という夢と希望をもって、超楽観的に目標を設定することが何よりも大切です。

天は私たちに無限の可能性を与えているということを信じ、「必ずできる」と自らに言い聞かせ、自らを奮い立たせるのです
しかし、計画の段階では、「何としてもやり遂げなければならない」という強い意志をもって悲観的に構想を見つめなおし、起こりうるすべての問題を想定して対応策を慎重に考え尽くさなければなりません。

そうして実行段階においては、「必ずできる」という自信をもって、楽観的に明るく堂々と実行していくのです。 

(野村 克也さん)

何事も、成功させるためには慎重に運ぶ必要がある。
しかし、そのうえで、ときには大胆に冒険しなければ、大きな成功は手に出来ない。

絶対的な力を持っている人間や組織ならば慎重一本やりでいいかもしれないが、弱者はそれでは強者に勝てないのだ。

・・百戦錬磨の偉人のお話。

弱者が強者にどう挑むか。

そうだ。考え方は3年前と変化している。
少しずつだけど、自分の戦略に変化があるんだ。

「知名」か。よし、飛び込んでみるか。頭にリスクを叩き込んで。