思考の変化

コイン事業の分離を思案し、会計事務所と話をしました。

当初考えていた数字と開きがあるので、コイン事業の中のランドリー部門のみに特化した方が良い様に思えてきました。


本体の純売上の多くを子会社に付与し過ぎだ。と言うのが、再考する理由です。

数字のバランスがどうも上手く取れていない。

閃きを感じて、これは上手く行くと意気込みはしましたが、ここは冷静に判断する所です。

当初考えていた思惑と違うのなら、再考して最善策を思案しよう。


当初の思惑とは、消費税のメリットに加え

●特別償却資本金などが計上されることで、本体の自己資本が増加すると考えていた。

●減価償却費がもっと多く消せると考えていた。



主にはこの2点でしたが、勉強不足のため大した数字にもならない。
特別償却資本の勘定科目が使えるかも不明。




手前勝手にメリットばかり考えていると、落とし穴があるものです。


さて、どうしたものか。


ここは大切な場面だ。


会社の数字とはその事業者の性格が反映されるものと思います。


さて、どうする。


こんなこと昔なら数字に見向きもせず、絶対に考えなかった。

そう言う意味では無知ではあるが、少し変化してきたのかな。

生みの苦しみの試練だ。


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タイトル買いをした本。

昨日、一気に読みました。

「感謝の習慣」

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手に取るという事は、「自分に欠けているもの。」或いは、解っていても「実行出来ていない。」ことなのだろう。


スルスル読める本です。


内容はともかく、

「意識付けが脳を変化させるのだ」と言うのが感想です。



今日も生きていること。

今日も朝日を見れること、月が見れること。

今日も人の助けを得れたこと。

今日も健康でいれたこと。

今日も友人で居てくれたこと。

親がいるからこの世に存在すること。 など


「感謝」とは、際限のないもののはずなのに、どこか「当たり前」と思うことが多いと思います。

(「当たり前」の反対語は、「有難う」ですね。)


脳に常に「感謝」を刷り込めば、自ずと変化出来るように思います。


毎日、意識し継続することは、体作りにも似ています。

毎日、筋トレをしていると、筋肉が付いていくことを、脳にも起こせば良い。


いつのまにか習慣化すれば、意識をそこに向けなくとも顕在化している。


一朝一夕で、身につくものではないが、「意識を継続」することで、変化が出るはず。


きっと、こう言うことだろう。↓


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人生は、他ならぬ自分の物語です、限られた時間を豊かに生きたいものです。



































人と話をしたいのだけど、誰と話して良いのか分からない
もっと自分が知りたい事や、参考になる話を聞いてみたいな。と言う欲求が有ります。

気付くと、食事を共にしてくれる人が(or自分が話をしたい人が)限定されていることに、自分は殻に籠っているのでは。と思う時が有ります。


・・・今、もしかして成長期なのか。


勢いを前面に出し、薙刀を振るうような時代から、今は、どうなんだろう。
少しだけ知的になったのだろうか。

そう言えば、勢いの時代は、他人の話が分からないとき「そんなものどうでも良い」みたいな発言をしていたように思います。

「そんなチマチマした話は不要」「勝つか負けるか」など、稚拙な発言が多かったように思います。


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きっと当時は、「あいつは元気な奴だ」とか「言う事を全然聞かないな」とか「傍若無人」のように見せることが「我が道」のスタイルであったように思います。

このコロナを契機に、自分の今ままでのスタイルでは立ち行かないと強烈に思いました。

業務の考え方や、帳簿との向き合い方、資産への考え方、これらは何も無かった日常であれば、変化することは無かったと思います。

現在の自分は、間違いなく3年前の自分では無い。

少しだけ、脳みそのシワが増えたのではないかと思います。

・・そうなると、今までの友人と話が合わない。
「類は友を呼ぶ」と言うのだから当然か。


再び、「人探し」の時期なのかな。と考えています。


勝手にこの言葉を思い出しました。

「三日会わざれば 刮目してみよ」

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・・これは確か、三国志の呂蒙への言葉だったと思います。

若かりし日の呂蒙は蛮勇を振るい「阿蒙」(バカ)と呼ばれていましたが、猛勉強に励み、呉の軍師にまでなりました。

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あー。もしかして昔、自分と話をした人が「あいつ変わったな。話の内容が。」など言われるようになれば、ようやく「大人」になれてきているのかも知れません。

・・呂蒙と比べる厚かましさはご勘弁下さい。



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21日の法則を意識的に取り入れています。 
3週間やろうと思ったことをやり続けると脳がこれをインプットし習慣づけとなる。
との解釈しているからです。

例えば、運動。
やらなきゃならないけど、続けられない。
三日坊主になりそうなときよりこの法則を意識し、無理してでも行うようにします。
3週間後の自分を信じて。

同様に資格勉強や読みたいカテゴリーの読書もそのように認識をし、いつかインプットしアウトプット出来るからと。
会話とはアウトプットですので、しっかり話が出来ればインプット出来ていると自分でものにできたことを認識できます。

脳が意識すると、自分自身が変化し、GYMに行かないと気持ち悪い。勉強をさぼると気持ち悪いと思います。

また、思考は180日間で変化すると聞きました。

こういう風にしたい。なりたいと。イメージをすることで、人は変化するものです。

良い意味での変化を自分に期待しながら、3週間・6か月間トレーニングをすることは人生にとり大変重要では無いでしょうか。
(先の人生の期間で考えれば短い間でのトレーニングかと思います。)

とは言え、ずっと考えていることがいまだに解決していないこともありますが。

出来るだけいい方向に進めるように自分に期待するのは良いことだと思います。

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