考え方

10月。下半期のスタートです。

まずは10月~12月の四半期の事業計画を推進していこう。


上半期の総括としては、まずまずの数字の動きであった。
これには、大きな仲介業務があり、数字が連動したことになる。

「実力」と言うよりは、たまたまが重なったように思います。

「真の実力」と言うのは、安定した数字が如何に上積みされているかと言うことです。

動かずに勝つ。かな。山の如し。

この暫く住宅宿泊事業に時間を割いたのは、安定した上積みを得ることを目的に定めたからです。

それも事業性があるのか無いのかは、蓋を開けないと不明。

ですが、ここは「人事を尽くし天命を待つ」「悲観的に準備をし、楽観的にその時を迎える」

思考を信じよう。





・・先に目を向けると「5年先はどうだ」と自問自答をしてる自分がいます。

1年後・2年後は何となくこう進むかな、のイメージは有りますが、5年の未来を考えるのは相当難しいなと。

自分の「考え方」のインプットをより強固にすることが必要だなとも思います。



人生は「仕事」だけではなく「バランス」。

30歳から35歳の5年の使い方と、40歳から45歳の5年の使い方は違う。

さて50代の5年の使い方とは。

うん。「人間らしく生きること」では無いかな。










4月~6月分、四半期の帳簿がある程度、確認出来ました。

会計ソフトを変更せざるを得ず、経理担当はさぞ、苦労したことだろう。

よくここまで追い付いたな。
と感謝です。


この試算表を確認したかったのは、先日の子会社の使い方に関連しています。


純資産の厚みがどの程度になるのか、自分なりに数字の想定をし、その上で、本日に会う、会計事務所の試算(提案なのかな)を見て、聞きたかった。


自分の中の数字と合致すれば良いのですが。


それにより、前期から今期にかけて仕入れている不動産について、キャピタル・ゲインをするほうが良いのか、長期保有が良いのかの判断基準が出るように考えています。(商品にするのか、資産にするのか。)




言わずと知れた、会社とは生き物です。


どう育てるのかは、経営主の判断の比重が大きい。


(これは、ヒトが我が子を育てるようなものかも知れない)

(スポーツなら監督の指導方針かな)



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・・そういえば、そんなに遠くない昔話。


この帳簿の読み方が疎い時は、(今も大したレベルでは無いが)足し算・引き算でのモノの見方で判断をしていました。

(このことが未だに減価償却などに足を引っ張られている。)



現在、モノの見方が少し変化してから聞く、このようなハナシ。


「・・・を、やろうと思っています・・・な、ような事業です。」


今聞くと、正直「そんな簡単に出来るのか」と思います。


(しかし、こんな感じで起業したのだが)


ある意味素晴らしいのだが。

「やってみたいこと」と
「本当にやること。」の

間には、大きな隔たりがあると感じています。

(否定をしている訳では無い)


事業なら、先ずは資金。

資金が無いなら事業計画。

試算。

未来予想。

情報収集。

ビジネスパートナーの内容。

何のためにするのか。

多くの異業種や経営者の意見。 など


考えること、やることは、山ほど有る。

(ヒトなら、我が子のために様々考えるのと似ているのかな)

(スポーツなら指導法や戦術・選手の適材適所かな)


「思念を実現させる」にはこれらの「最低限の要素」をクリアに出来ているから実現出来るのでは無かろうか。

(全てにおいて、準備も無く上手くいくものでは無かろう)


その上で、「悲観的に準備を行う」。 
(細心の注意を払う。)


最後は、ここまで思案や準備をしたのだから「楽観的に行動する」

ここまで来たら、=開き直れる。のだと。






無知と言うのは怖い。


日々、研鑽を積み、人生のあらゆる分野で成長して行きたいものですね。


井の中の蛙、大海を知らずでは、勿体ない。


そして時間はすぐに過ぎる。




FPとは








































手直しをしている現場です。

週末には、ある程度完了予定です。
変化過程を。

弊社OBS You tube チャンネル→ https://youtu.be/ASchz_Xf3BI




以前にもお伝えしていた現場です。


①これで販売できるのか

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②床をヘリンボーン柄へ変更

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③更に手直し。

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同様に



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コントラスト(トリコロールカラー)
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このように色目を変化させました。

少なくとも帰宅すれば、テンションが上がる家が良いのではと。




・・写真を比較していて「これは」と思ったのがこの1枚。


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新聞に掲載されているようなモノクロ写真に見えないでしょうか。


無機質・重い。
部屋が呼吸していないと思えた一因です。


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現在。


どちらが「生活」をするに適合する空間なのか。

それは世が決める事でしょう。


個人的な考えですが、この設えで有れば

アンティーク

ヴィンテージ

スタイリッシュ

インダストリアル


これらのカテゴリーが、ステージングを行えは変化出来ると考えています。


カテゴリーが増えれば、見る人により、イメージがどれかに該当する幅が広がります。


また上部のレンガを生かすには、色目の選択が難しかった。

生かすための色合いはと、思案した結果が今です。

また、このレンガに付加価値をエンドが見出すのものだろうか。


ここがこのリノベ工事の最初の部分でしたから、やはり当初「見えているもの」が上手く行かないと、全てのバランスが悪くなるように思います。


これは「考え方」にも共通するなと。

ここを間違えると全てがマイナスとなる。

肝に命じよう。



誰も手を抜いた現場ではない。

考え方がマイナスの場合、熱意と能力があろうともマイナスとなることの勉強なのだろう。


OIP





























昨日のblogを自身で読んでいて、「準備」とは色々あるな、と。

準備とは

  • 考え方を変えていくのも、準備
  • コロナが明けたときに反転するのも準備
  • 年初に目標を定めるのも準備
  • 人生こうなりたい。と思い定め進むのも準備
  • スポーツで勝利を得るのも準備
  • 読書するのも準備
  • 減量するのも準備


このようなことを考えていました。

以前にお伝えしたように「石頭」であるが故に「準備」が出来ていないとすぐに対応が出来ない自分を理解しているからです。

柔軟な思考で、すぐに物事に適応できる適応力は未だ乏しい。


石頭の結論として、全てにおいて大切なのは、「考え方」。

準備の方向も「考え方」を間違えた準備であるなら水泡に帰す。


最近、同じような内容をブログでお伝えしていますが。自分の「軸」について己に問い掛けています。


自分の進みたい方向を俯瞰で見て、間違いないなら、考え方⇒準備⇒その日。


それが最善だと。



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自社が生き残るには、「絶対的商圏を作り、そこで勝ち抜くこと。」

そう信じて、今まで決めた商圏内で不動産の管理やコンサルティング、仲介を行って来ました。

有難いことに、起業時より随分街並みが変わり、人の動線が変わりました。

今まで、知り合いが居ればこの物件が良いと思えば水面下で話を進め、そういった物件提供をしてきた経緯が有ります。

それは、知り合いに「お互い街を良くしよう・成功しよう。」と言う同志。だという思いが有ったから。

そして自分の場合ウエートは「街を良くしよう」のマインドが大きい。

この駅裏と言われた場所を、中央口よりいい街に出来れば、冥利に尽きるからだ。

しかし、実際は「街を良くしよう」のマインドより、「ここなら儲かる。」の方が人は判断基準としてのウエートが大きい。


確かに、事業とはそういうものである。


最近、考えているのは、この事業者の「大義」は何か。この事業者の「考え方」のベースは何か。

を聞き判断することが良いと考えています。


考え方を間違えている事業者は、何をしてもマイナスの事業となるからだ。

OIP



結局自分は今まで、「自分がこういう考え方」を持っているから、相手も同様のハズだ。

と考えてきた経緯がある。


しかし、不動産を創出する側は、建築後は店子と言う事業者に委ねることになる。

創出する側は、建築費用、プラン、建築会社との交渉、税務計算、返済計画から何がベストかを叩き出して心血を注ぎます。


そのプランを行った場所が一等地ならば喜びもより大きなものとなります。

俗言う、思い入れのある物件となる。


この思い入れを、店子が場所勝ちしている事業者と変化するなら、エセ同志だと気付きます。

何故なら努力をしなくなったからだ。
何のために事業をしたのかの回答は、語弊はあるだろうが「簡単に儲けるため」としか見えない。

努力するもしないも事業者次第なので、口出しをするものでもないだろう。




しかし、こちらにも思い入れはあるので何とも難しい感情が芽生える。


このような感情にならないようにするには、仮に物件に数社が希望する場合、コンペ、事業計画での判断基準を設けることが公明正大で良いと考えています。


事業主の「大義」「考え方」


大切な判断基準となります。





























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